おはようございます、けうです。
私は哲学を身近に、けうブログ。ツイッター
ラジオとブログと、発信が増えました。
それについて、反応してくださる方の貴重な時間をただ奪わないように、私はラジオで何を発信したらいいのかなと考えてました。
ブログの内容は変えるつもりはないので、ラジオの中身はそれにそったものがいいのか、と考えていました。
私がよくラジオを聞くときは、車の中が多いんです。
通勤途中に聞いています。
で、そのときにそこまで音声には気を配れないんですよね。
じっくり考え込んでしまうと車の運転も危ないですし。
何かをしながらがも聞けるラジオがいいのかな、と。
昨日の回を意外と好評にうけとっていただけました。ありがとうございます。
昨日は私の体験を心理学と哲学から振り返ってみたのですが、そんな放送がしていけたらいいのかなと、改めて思いました。
かといって、ほんとに何もない一日をおくることも多いので、読書の感想も多いかと思いますが。
もし、何かリクエストがありましたら、このコメントでも、Twitterでもリプ下さい。
では、今日も昨日あったことに即した話を、哲学を身近にということから話していきたいです。昨日は仕事でふと気になった点を。よかったらお付き合いください。
今は正社員でも短時間勤務が許されてきていますよね。
詳しくは言えないんですが、私は今は子供が4歳になるまでは短時間勤務が許されているので、6時間勤務で仕事をしています。
昨日なんですが、スーパーの職場で人がつぎつぎに休むという事態が発生しました。
もう全レジは飽かずに、開いているレジ9台くらいに長蛇の列といった感じです。
で、私の勤務時間が終わる時間になったのですが、無視ですね。
なにも上司は私に帰れといってくれない。そのままレジをやっていました。
制度として時間をみてる担当者が一時間ごとに指示をだすようになっているんですが、何もいわれない。
10分くらい経過を見て、レジを止めるチャンスがあったので、そのまま止めてしまいました。
それから、他の部屋にいた上司に報告して変えることにしたんですが、その旨を伝えにいくと、ちょっとにらまれました。
まぁ、気持ちはわかります。
こんなに混んでいるのに帰るのかと。
不満げに時計を見られてから、勝手に止めたの?と言うニュアンスが感じられて、ああ、時間でしたね、という感じです。
職場には他にも短時間勤務の正社員の方がいるのですが、自分から延長していて協力していました。
私は、かえることにしました。
また昨日のアドラー心理学の話を持ち出すと、有名なベストセラー嫌われる勇気ですね。
他人の人生を歩むのではなく、自分の人生を歩まなくてはいけない。
実存主義で、憧れます。
私は長時間勤務をしていて、しかも残業もしている他の正社員の方々からはあまり良い目で見られていないことは自覚しています。
昨日も直属の上司には冷たい目で見られたのは事実です。
一応、申し訳なさそうにはした・・かなぁ。
最近はいつも忙しそうなので、帰るときに割り切るしかありません。
まぁ、どんなに時間を延長しようが、短時間勤務中は出世がないと言われています。
会社が忙しい原因は、人手不足とわかっています。
売り上げは上がっていても、コロナの影響か、スーパーへの流入って少ないんです。
だから、長時間労働が当たり前になっていて、負の連鎖の連続。
でも、仕事仲間は良い人が多いので、みんなも長時間労働には苦しまないでほしいなと思ってます。
ただ、私は短時間勤務を自分で選び出しました。
出世がない、役立たないと思われつつも、その中で仕事をしていこうと決めました。
それで、短時間勤務も終わろうとしているときに、残業なしの8時間勤務にしてくださいっていってあるんですよね。まぁ、こんな田舎なので特殊な目でみられています。
あっ、でもいろんな理由をかかげているので、批判はされてないですね。
ずっとこれでもいいかなと思ってたんですよ。でも、
仕事では当たり前のルーティーンをこなす毎日の中で、最近、またキャリアについて考えさせられています。人生の大半を仕事をしてすごすので、意識的にならなきゃだと思っています。
とりあえず、子どもが小さいうちはたくさん勉強しようと思っています。
私は勉強しなければ、他人に嫌われるという感情から、短時間勤務を申し込めなかったし、
今になってはさらに嫌われる勝手にレジを止めるという行為もできませんでした。
少し前まで、言われてからしかレジをとめられなかったんですよね。
勝手に労働時間がのばされていた。
今、ワーキング心理学の本を読んでいるのですが、難しいのでちょっとずつになっています。
体感として実践できるのはいつの日か、と思っています。
ちょっと心に残るフレーズがあったので引用。
「もっとも深い心理的成功を得ることができるのは、仕事を職務やキャリア以上のものとして経験するときである。すなわちそれが指名であり、人生の目的だとかんじられる仕事である。」
哲学者マルクスガブリエルが、彼の哲学をみんなに伝えることが使命だといっていて、かっこいいなと思った記憶があります。
そんな私の中でかっこいいと思ったことを大切にしたいです。
では、ありがとうございました。